【拡散希望】は拡散したくなくなる

Twitterでよく見かけますが、【拡散希望】と書かれると、拡散したくなくなります。なぜかというと、「強制されている」ように感じるからです。商品でもサービスでもお店でも、誰かに伝えたいと思ったら、「自分の意思で」伝えたい。他人にそれを強制されたくない。そんな風に思う人が、多いのです。あなたが最近、お友達や知人に、紹介したことを思い出してください。自分が実際に体験して、心から良いなと思ったものを、自らの意思で伝えたはずです。そこには「損得勘定」はありません。3人に伝えたから、3,000円オフとか、そんな利益は受け取っていません。一銭も発生しないのに、伝えたいから伝える。そういうやり方だと思います。現代では、ほとんどの人がそうです。


それにも関わらず、口コミを発生させようと、「無理強いしている」お店や企業が、まだまだ多いです。キャンペーンと称して、ハッシュタグを設定したり、【拡散希望】と書いてみたり。お客様が一番やりたくないことを、やらせようと必死です。これでは当然、お客様には嫌われます。あそこのお店のことは、絶対にTwitterでは書かない。拡散される確率より、そう思われる確率の方が、圧倒的に高いです。


去年から「インスタ映え」が流行し、お店側がインスタ映えする商品を、わざわざ作るようになりました。当初はそれで良かったのですが、最近ではそういうお店は、少し廃れてきています。ここまで読んでくると、もうお分かりだと思いますが。写真を撮って、インスタグラムにアップするかどうかは、自分の意思で判断したいのです。お店側に強制されて、やるものではありません。そう思う人が、若い人の間でも、徐々に増えてきています。


ちょっと前に、近くの新しく出来た海鮮居酒屋に初めて行きました。刺身の盛り合わせを頼んだら、豪華な盛り付けでした。一緒に行った女性が、喜んでいたので、店員さんが近寄ってきました。「これ、インスタ映えしますよ」そう言われた瞬間、このお店には、二度と来ないだろうなと思いました。早々に切り上げ、違うお店に移りました。こういうことが、そこら中で起こっています。あなたが情報発信する時も、気を付けましょう。大切なお客様には、決して無理強いしないことです。

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