ランチを食べに行くのも一つの勉強

ランチを食べに行くのも、一つの勉強です。そういう意識で行くと、学べるものは多いです。高級店でも、ランチは安かったりします。使っているお皿や内装、そこで働いている人は変わりません。高いお金を払わなくても、いくらでも学べます。


先日、銀座のお寿司屋さんに行きました。夜は一人3〜4万円しますが、ランチは握り一人前で1,100円です。もちろん大将は同じです。そこで「観察」するのです。

・どんな店構えなのか

・カウンターには何人座れるのか

・スタッフは何人で回しているのか

・なぜこの値段で出せるのか

・一人前と一・五人前は、ネタにどんな違いがあるのか

・男女比や年齢層はどうか

・湯飲みや醤油差し、お箸や器はどんな物を使っているのか

こんなことが、たった1,100円で学べます。


新橋の海鮮居酒屋のランチは、大行列でした。店頭に15人くらい並んでいますが、回転は早いです。店内での制限時間が、一人20分なのです。そうしないと、捌ききれません。それを実現する為に、先に注文を聞いておき、席に座ったと同時に出てきます。品数が多く、味の質も高いのに、たった1,000円です。あれこれと「工夫」しているからこそ、そんなことが可能なのです。


武蔵小山にあるピザ屋さんは、イタリアのナポリを意識した内装です。ナポリ=マラドーナというのは、往年のサッカーファンの常識です。店内に飾られたユニフォームを見ただけで、元サッカー少年は嬉しいです。もちろん、ピザは絶品です。ここも1,000円あれば、ランチは食べれます。


こういうことを見て観察するのが、私は大好きです。本を読んで学ぶのも大事ですが、実際に足を運ぶと「肌で感じる」ことがあります。それが仕事に活きてきます。流行っているお店の店主は、あちこち行っています。そこで得たもの、学んだもの、気づいたことを、次は自分のお店に活かすのです。やっていることは同じです。ただの栄養補給と思うか、何かしら学ぼうと思うか。そこで大きな差がつくのです。

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