職人と商人は違う

職人は物作りのプロです。商人は物を売るプロです。そこには明確な違いがあり、両方できる人は滅多にいません。自分はどちらのタイプなのか、把握しておくと、商売がスムーズにいきます。


素晴らしい商品なのに、売れないことがよくあります。便利でおしゃれで、価格も手頃なのに売れません。職人としてのスキルは高いのに「売るセンス」が無いのです。高品質で抜群に美味しい日本酒が、売るセンスが無い為に、世の中に出回らないのはこのせいです。物作り大国ニッポンでは、全国各地でそんなことが起こっています。


個人レベルでも、よくあることです。個別コンサルで話を聞いていると、良い商品なのになと思うことがあります。そういう人に限って、売るセンスが欠けています。買い手の気持ちが分かっていません。そこを説明してあげて、具体的な改善点をアドバイスすると、売れるようになります。


物を売るのが得意な人もいます。営業や接客が好きな人、向いている人です。そういう人は、売る商品をよく「選ぶこと」です。いくら売るスキルがあっても、お客様が欲しくないものは売れません。押し売りしても、後で揉めるだけです。


私は完全に職人タイプです。売るのは苦手です。だから、既存のお客様に、売ってもらっています。口コミです。私の知らないところで、勝手に紹介してくれています。リブログしてくれたり、youtubeを共有してくれたり、フェイスブックで書いてくれたり。こちらがお願いしていないのにも関わらず、そんなことをどんどんしてくれるのです。おかげさまで、売上の約「7割」が口コミ経由です。


あなたも売れるようになりたければ、まずは自分が職人か商人か、把握することです。その次に、自分に欠けている方を、誰かに補ってもらうことです。そうすると、職人×商人という「最強タッグ」が、完成します。できないことは、無理に頑張るのではなく、どんどん人に頼りましょう。その方が圧倒的に早いです。

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