才能のある人ほど努力する

困ったことに、才能のある人ほど、更に努力します。元々の才能に加えて、それがもっと伸びる訳です。凡人が勝てるはずがありません。


足の速い陸上選手は、一生懸命にトレーニングしたり、良いシューズを選んだり、自己管理しています。端から見ると、毎日、大変そうだなと思います。本人にはそんな意識は、全くありません。もはや「呼吸」するかの如く、当たり前のようにやっています。歌の上手い歌手は、声の出し方を学んだり、喉のケアを怠りません。年に数回のコンサートをやる為に、365日節制しています。売れっ子の落語家は、毎日、高座に上がるので、まくらに使うネタがたくさん必要です。移動の隙間時間を使って、本を読んだり新聞を読んだりして、必死にネタを集めています。何かネタになることはないか、ずっと考え続けています。24時間、ネタ探しをしているようなものです。


このように、才能があると、人は勝手に努力するのです。努力とは思わずに、好きなことを、好きなだけやっているだけという感覚です。それで評価されるので、もっと頑張ろうと思えるのです。つまり、自分が「どの分野に才能があるのか」に、早く気付いた者勝ちです。それが分かれば、勝手に努力するようになります。才能のある分野で努力すれば、放っておいても成功します。


私の仕事を極論すれば、書く事と話す事です。文章を褒められ、話も面白いと言ってもらえます。読書が大好きなので、どちらにも活かせます。人間観察は、もはやライフワークです。落語を聞き始めてから、会話に深みが出てきました。これらは、誰かに強制された訳でも、仕方なくやっている訳でもありません。好きでやっています。これが、自分の才能を見つけるということです。


あなたには、あなたの才能があります。それはどの分野にあるのか、まずは探してみましょう。大丈夫。必ず見つかります。まだ、自分でも気付いていないだけです。

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