お礼やお返しはすぐにしよう

お礼やお返しをすぐにすると、またお礼やお返しをする機会に恵まれます。関係性が一回で終わる人や、次の機会がなかなか巡ってこない人は、すぐにお礼やお返しをしていません。やることは一緒でも、すぐにやるのとやらないのとでは、大きく差がつきます。


ある年上の女性がいました。飲んでいる時に京都の話になり、急に行きたいと言い出しました。日程を聞いて、その場であれこれ探したのですが、どこもホテルが満室です。紅葉の季節の週末だったのと、大阪マラソンが被っていました。それでも行きたいと言うので、ホテルの管理部門に勤めている、私の知り合いに連絡しました。運良く、一室だけ確保してもらえました。現地のアテンドも、京都の知り合いにお願いして、あちこち案内してもらうことになりました。


それで当日。新大阪駅の近くにあるホテルなのですが、その女性は間違えて、違うホテルに行きました。同じ系列のホテルが、駅界隈に二店舗あったのです。忙しい時期なので、フロントはてんやわんやです。そんな状況にも関わらず、間違えた方のホテルに泊めてもらえました。事の顛末を聞き、私は知人に詫びを入れました。迷惑かけたそうでごめんね、と。宿泊した本人からも「このお礼は必ずさせてもらうから」と、連絡がありました。それからもう5年経ちましたが、未だにお礼はありません。


そのくせに、自分の用事のある時は、お願い事をしてきます。「パーティーに男が少ないから、来てほしい」とか。「誰か良い人がいたら、紹介してほしい」とか。自分がしてもらったことに対しては、放ったらかしなのに。自分がしてもらうことに対しては、いやに熱心です。この人は、そこら中でこういうことを、しているのです。


文字にして客観的に見ると、ヒドイ人だなと思うでしょうが。これと同じようなことをしている人は、とても多いです。人の善意やしてもらったことは、よく覚えておくこと。お礼やお返しは、すぐにすること。これを「徹底」しましょう。そうしないと、一生、言われます。

→個別コンサルの詳細はこちら

0コメント

  • 1000 / 1000