お金が急に入ってきた時の使い方に、その人の「素」が出る

お金が急に入ってくるのは、神様からの「試験」です。そんな時にどう使うのか、どう振る舞うのか、上からじっと見られています。


私が会社員時代、業績が良くなったタイミングで、社長が外車を買いました。それを取引先に乗って行き、散々、自慢していました。その後、どうなったか。みるみるうちに、業績が悪化しました。取引先からは非難轟々でした。外車の件だけではなく、日頃の鬱憤が爆発し、そっぽを向かれました。そこへの対応に時間を取られ、お客様への対応が疎かになりました。今思えば、外車を買う前が、業績の「ピーク」でした。


お金を使い慣れていない人が、急に使おうとすると、こうも無残な結果になるんだなと、よく分かりました。傍目で見ていただけでしたが、とても良い勉強になりました。急にお金が入ってきたからといって、舞い上がらないことです。宵越しの銭は持たないとか、パァ〜っと使ってしまえとか。そういう人は、典型的な金運の無い人です。


冒頭に書いたように、これは試験です。神様には見られています。この人にお金を渡しても、ロクなことに使わない。それなら渡すのをやめようと思われます。事前に決めておくことです。いくら入ってきたら、何に使うか。自分のテンションが上がるもの、経験値が増えるもの、人の為になるもの。そんな風に使うと、決して「死に金」にはなりません。


私は大金持ちになって、お金がたくさん入ってきたら「周りに配る」と決めています。ZOZOの前澤社長のように、不特定の人間ではなく、ごく身近な人に対してです。せめて身近な人くらいは、お金に苦労せずに、好きなように生きてほしいからです。ビートたけしさんが言ってました。「どれだけお金があろうが、結局はその人間に、使う力がないと意味がない」と。本当にその通りだなと思います。

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